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球切れ警告灯がついた・点滅(チャタリング)する・片側不点灯、または両側とも点灯しない
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車側からの『警告』回避する【ワーニングキャンセラーC5】もしくは、【ワーニングキャンセラーC3】が必要です。《 C5 》ワーニングキャンセラー欧州車に多く採用されている「CANBUS」という、通信を電気的にだます方法となり熱が発生しにくい商品となります。《 C3 》ワーニングキャンセラー基本的にどの車種でも対応可能です。抵抗により、ハロゲンバルブと同等の電気を消費するもので、150℃程度発熱する仕様の商品となっております。
(※C3キャンセラーの場合、電力を消費する為、別途電圧安定リレーを使用してバッテリーから電力を引く必要があります。)
(fcl.Monobee商品であればリレーが付属しているので別途購入いただく必要はありません。)《 H4専用 》ワーニングキャンセラーセット(C3キャンセラー2個×2セット+接続ハーネス2本)H4が採用されている輸入車用のキャンセラーセットです。C3キャンセラー2個×2セット+接続ハーネス2本が付属しています。《 LED専用 》ワーニングキャンセラーLEDヘッドライトを取付けた場合はこちらを使用ください。●球切れ警告灯がつく原因
輸入車は車側がエンジンスタート時やキーON時に各パーツに電力を送り、球切れをしていないか常に検査をしています。ここで、キャンセラーを装着していない社外HIDを取付けていた場合、HIDは消費電力が少ないので、送った電力より少ない電力が消費され、車側が「玉切れを起こしている」と判断してしまいます。●点滅(チャタリング)する、または片側不点灯の場合
(1)車側では「球切れ」と判断すると、さらに検査として、3回を2セット程度、一瞬だけ送電のテストが行われます。この電力に反応して点灯してしまうのが点滅になります。(テストの回数は車によって異なります。)
(1)の内容とは異なり、原因が電圧不足によるチラつきの場合、リレーの取付けで改善されますが、リレーはバッテリーの電源を使用しますので純正ハーネスの電力を消費しなければ、車側は「球切れ」と判断し(1)と同じように検査電力を送り、結果電力カットとなり不点灯になります。●両側とも点灯しない場合
車側は電力のテスト・検査を終えた後、ハロゲンと同じ電力を消費をしていないと、完全に「球切れ」と判断し、電力をカットするため不点灯になります。
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リレーから異音(ジジジッ)がする
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キャンセラーの取付方法が間違っている、またはキャンセラーが初期不良の可能性がございます。まずは取付配線図を確認しましょう。取付配線図は、取扱説明書、または各商品ページよりご確認ください。キャンセラーの取付け(接続)方法が間違っていた場合、リレーから異音が出ます。まずは配置があっているかを「取付説明書」で確認しましょう。
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ヘッドライト、フォグランプへHID・LEDを装着したいけど…取付け出来る?
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ハロゲン球からLEDへ交換したらハイフラッシャー(高速点滅)になる
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LEDは電気抵抗が少ないため、車が球切れしていると判断し、ハイフラ(ウィンカーの点滅が早くなる症状)が起きます。このような症状が起きた場合、【ハイフラ防止リレー】や【キャンセラー抵抗】を付けるなど対策が必要となります。ウインカーをLEDに交換した際、点滅が速くなり、車が壊れたのかなと思われた方も多いと思います。ウインカーをLEDに交換すると、俗にハイフラやハイフラッシャーと呼ばれるウインカーの高速点滅が起きたり、きちんと点滅しなくなったりする現象が起きます。(※ハイフラッシャー(ハイフラ)は、ハロゲン球が切れた際に、乗車中でもわかるよう点滅速度が速くなることを言います。)LEDウインカーは消費電力が少ないため、交換した際、車両側がハロゲン球が切れたと判断し、点滅が速くなります。
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メダル抵抗器 6Ωの取付け方は?
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抵抗器6Ωを下記、配線図のように、ウインカーソケットに接続されている配線に、割り込ます必要があります。LEDバルブ1個に対し1個の抵抗が必要になります。
※抵抗器は発熱しますのプラスチック部への取付けや、両面テープでの取付けは絶対にしないでください。脱落や変形などの原因となります。
ウインカーをLEDウインカーに交換し、点滅が速くなった車が壊れたのかなと、思われる方も多いと思います。ウインカーをLEDに交換すると、俗にハイフラやハイフラッシャーと呼ばれるウインカーが早く点滅したり、きちんと点滅しなくなったりする現象が起きます。(※ハイフラッシャー(ハイフラ)は、ハロゲン球が切れた時に、乗車中でもわかるよう点滅速度が速くなることです。)LEDウインカーに交換した際、LEDウインカーはもともとの消費電力が少ないため車両側が、ハロゲン球が切れたと判断し、点滅が速くなります。
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LEDハイフラ防止用ウィンカーリレー 8ピンはすべての車に取付け可能ですか?
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当社が販売でいているウィンカーリレー 8ピンは、トヨタ車に多く採用されている形状となります。お取付けできる車種に関しましては、現車にお取付けされているウィンカーリレーをご確認ください。
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バルブアダプターは、どんな部品?どんな車に必要?
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ヘッドライトへ純正バルブ形状【H1】・【H7】が採用されている車両の場合、車種によっては装着されている純正ハロゲン球を外すと、バルブにスペーサー(固定器具)のような物が付いています。このスペーサー(固定器具)があった場合は、HIDを装着する際、スペンサーの代わりとして【バルブアダプター】が必要になります。
下の写真のように、純正バルブとHIDバルブは形状が異なります。(※写真は、一例としてH1用のバルブで比較しています。バルブ形状によって、スペンサーやアダプターの形は異なります。)
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H1のバルブアダプターはどんな形?
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H1-B バルブアダプター
純正のH1とHIDのH1は形状が異なります。
取付用のアダプタ(プラスチックの押さえ)が必要です。
これを使用して、HIDの電球(バーナー)を固定するわけです。
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H7のバルブアダプターはどんな形?
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GOLF5専用のバルブアダプターはどんな形?取付け方は?
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GOLF6専用のバルブアダプターはどんな形?取付け方は?
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GOLF6専用 HIDアダプター
バーナーはこの角度でバルブアダプターに装着します。
突起部分を上にしてライトユニットに挿入します。
時計回りで装着完了です。
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BMW E46専用のバルブアダプターはどんな形?取付け方は?
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BMW E46専用 HIDアダプター
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W210専用のバルブアダプターはどんな形?取付け方は?
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W210専用 HIDアダプター
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W211専用のバルブアダプターはどんな形?取付け方は?
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W211専用 HIDアダプター
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純正HIDパワーアップキット fcl.バラストタイプの取付手順
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純正HIDを交換〈フロントバンパーの取外し〉
まずヘッドライトユニットを取り外す為に助手席側バッテリーカバーを取り外します。
運転席側インテークを取り外します。
グリルはクリップで固定されていますのでクリップを取り外します。※グレードや年式などによりビスなどで固定されている可能性がございます。
ライトユニットを取り外すためにバンパーを取り外す必要があるので、グリル裏にあるクリップを取り外します。
バンパー下部のクリップ等を取り外します。
フェンダー部の爪などに気をつけながらバンパーを取り外します。※フォグの配線などが接続されている可能性が御座いますので取り外しが必要な場合があります。
ライトユニットを止めているねじを取り外します。
ライトユニット下部にもねじがあるので、取り外します。
ライトユニットに接続されているコネクターなどを外し取り外します。左右、同手順にて取り外します。
純正HIDを交換
今回は後々純正復帰できるよう別途パーツを用意しました。カプラー以外はホームセンターなどで用意できます。
ライトユニット裏のカバーを反時計回りに回し取り外します。
バルブ後ろに接続されている、イグナイターを、反時計回りに回し
丁寧に、取り外します。
矢印部分をつまんで、ピンを取り外します。
純正バルブを取り外します。取り外しの際、落とさないように気をつけます。
純正HID 55W化パワーアップHIDキット(fcl.バラストタイプ)のバルブを取りつけます。取り付けの際、バルブのガラス管部分などに直接触れないよう気をつけます。
逆の手順でピンを取り付け固定します。
純正イグナイターは使用しません。
両面テープでライトユニット内部に固定します。
純正配線のプラス、マイナスを確認し切断します。
付属の電源取り出しコネクターの端子部分を切断します。
別途用意したパーツを使用し
電源取り出しコネクターと接続します。
接続した反対側は、後々再度接続できるよう
コネクターを取り付けておきます。
ホルソーなど穴あけ器具を使用しライトユニット裏カバーに
用意した防水キャップに合わせたサイズの穴開け加工をします。
D2コネクターをバルブに接続し時計回りに回し固定します。その際固定がしっかりできていないとスパークなどを引き起こし大変危険です。確実に固定してください。
先ほど加工した穴からD2コネクターの配線を通しカバーを時計回りに回し固定します。
別途用意した、防水キャップに配線を通し
ライトユニット裏カバーに取り付けます。※穴のサイズなどにより防水が完ぺきではない可能性がありますので、コーキングを実施します。反対側も同様に加工し取りつけます。
助手席側バラストは丸部分のねじ穴を利用し固定します。イグナイター純正配線にタイラップなどを使用し固定します。
ライトユニットを装着しD2コネクターとバラストを接続します。
電源取り出しコネクターと、バラストを接続します。
配線をまとめ完成です。※ライトユニットにもともと接続されていたカプラーなど接続忘れがないよう再度確認しましょう。
運転席側バラストは車両フレームに固定します。
イグナイターは純正配線にタイラップなどを使用し固定します。
ライトユニットを装着しD2コネクターとバラストを接続します。
バラストと電源取り出しコネクターを接続します。
配線をまとめ運転席側は完成です。※ライトユニットにもともと接続されていたカプラーなど接続忘れがないよう再度確認しましょう。
点灯チェック
点灯テストを実施し逆の手順でバンパーなどを装着し取付け完了です。
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バイク用HID・LEDは交流式のバイクに取り付け可能なの?
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HID商品バイク用HID・LEDは直流電源にのみ対応しております。
交流式バイクに取り付けた場合、正常に動作しませんので、お取り付けはおやめください。予めご了承ください。LED商品バイク用HID・LEDは直流電源にのみ対応しております。
交流式バイクに取り付けた場合、内部回路の破損により、点灯しなくなるなど正常に動作しなくなるため、お取り付けはおやめください。 予めご了承ください。※この内容は2016年02月24日現在のものであり、事情により変更になる場合がございます。
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バイク用HIDはマイナスコントロール車対応?
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バイク用HIDはプラスコントロール車専用で設計しております。
マイナスコントロール車に取り付けた場合、ハイビームのみ点灯しない等、正常に動作しない場合があるため、マイナスコントロール車に取り付けは非対応となっております。
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バイク用のキットはバルブ形状が合えば全ての車種に取り付けれるの?
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基本的にバルブ形状とバラストなどをお取り付け頂くスペースがあれば取り付け自体は可能ですが、弊社キットに付属しておりますリレーはプラスコントロール車専用品となっております。
極まれに、バイクでもマイナスコントロール車が存在しますので、その場合極性の入れ替えなど配線の加工が必要な場合がございます。
予めご理解ください。
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バイク用HIDの配線の仕方は?
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小型・原付バイクにはHIDは対応している?
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本製品はバッテリー容量や発電容量等の兼ね合いにより 125cc以下の小型・原付バイクには対応しておりませんので、予めご理解頂きますよう、宜しくお願いいたします。
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検討中のバイクは2灯式です、車用のキットをつけても大丈夫?
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2灯式のバイクにお取り付け頂く際は、必ず「バイク用キットを2キット」お使い下さい。
車用のキットとバイク用のキットでは、バラスト、バルブの数量以外に、リレーハーネスがバイク専用品となっており、違いがございます。
※2灯式にバイクに車用のキットをお取り付け頂いた場合、保証対象外となります。